Ushiが13年前の自分に教えたいサロン探しと東京暮し
こんにちは。MaNO代表のUshiです。
私も東京で活躍する美容師を夢みて北海道から上京してきました。
気がつけばもう10年以上前のお話です。
このサイトはこれから上京を考えている夢をもった美容学生さんや美容師さんへのメッセージです。何かのお役に立てれば幸いです。
FacebookもInstagramもない時代でしたので、
ネットでサロン探しをする事すらまだ考えられない時代に、雑誌掲載されているサロンに憧れて毎月ヘアカタを立ち読みをいていたことを思い出します。
「どこのサロンがいいのか?」
「どんなサロンがあるのか?」
「どんな美容師が働いているのか?」
何もわかりませんでした。「上京して上手くなりたい。」ただそれだけ。
「とりあえず雑誌をみて1番有名なサロンに入れば大丈夫でしょ!」
なんて安易な就活でしたが幸運にもTOPサロンに入社でき、これがまぎれもなく僕の美容人生を大きくかえる大切な大きな転機となりました。
今だからわかるのですが、
「どんなサロンで働くか?」=「どんな美容師になるか?」ということ。
「やる気があればどこだって大丈夫!」そんな思いでしたが違ったのです...
それには「環境」が必ず必要だと。
今は北海道にいても沖縄の離島にいても情報を得られる時代。
時代は違えど同じ境遇の仲間を応援できたらなと専用ページを作りました。
もちろんMaNOに仲間が増えれば嬉しいですが、
それよりもこれから就活をする美容学生の皆様や地方から上京を考える方の、何か役に立てればと思っています。
美容界で高みを目指すなら、
東京。
まちがいなく、東京。
美容師として東京で働く事でマイナスは1つもない。
だって東京じゃなきゃじゃ見られない世界がいっぱいあるから。
私の経験上の主観のお話です。*クレームは受け付けません!笑
雑誌に掲載されようが、Instagramで10kのフォローがいようが、そもそもお客様がいないお店では学べないという事です。厳密に言えば、お客様がいたとしても新規のお客様が一回きりで終わるサロンは選ばない方がいいと感じます。
まずは自分の目で確認することが大切。
サロンワークが美容師の本質。
どんな時代になってもこれがベースです。
お客様で溢れているという事は、
見本になる先輩のもとで学べるということです。
何度も何度も通いたくなるほどの仕事を間近でみれるということが1番の勉強になります。そんな先輩に教育してもらえる方が圧倒的に美容師力が身に付きます。
安売りをしていない事も大切。
「安いから行く」ではなく「上手いから行きたい」という環境で学ぶこと。
『入客数 = スキル』
Aさん→1日/3人
Bさん→1日/15人
のシャンプー入客があるとします。
月間25日の営業日と考えると、
Aさん→3人×25日=75人
Bさん→15人×25日=375人
1ヶ月で300人の経験値の差が生まれます。 これが1年だと、3600人です。
AさんがBさんの1年分の経験値を得るには、5年かかるのです....。
極端なお話しですが、まぎれもなく美容師力の差が生まれます。
経験がスキルになる職業だからです。
「なかなか教えてもらえない...」
「勉強会がない...」
「技術に自信がない...」
「もっと上手くなりたい...」
中途採用でよく相談があるお悩みです。
①「上手くなりたい?」
美容師はなんだかんだ最後は技術が大切。 カリキュラムや技術教育に力をいれているサロンか?
②「やりたいことは?」
撮影がしたくて...
カットを学びたくて...
ヘアメイクをしたくて...
③「何年でスタイリスト?」
「長すぎず早すぎずが大切。
今の時代は3~4年がベストだと感じます。
美容師の技術力は進化しています。
1~2年では最低限の技術ですら習得できるものではありません。
営業中も練習ができる環境があれば
カリキュラムはクリアできるかもしれませんが、
お客様に選ばれる美容師力は身につかないと感じます。
なぜなら「選ばれる」はそんなに簡単な事ではないからです。
短期育成は逆に遠回りする要員になりかねません。
もちろん例外もありますが...
あくまでも早くなる事が目的ではなく、
売れるスタイリストになる事の為のアシスト生活です。
かといって長すぎも逆に上手くならない。
最低基準をクリアすれば、
できるだけ実践を経験することが一番の勉強。
④スタッフが楽しそうか?
これは当たり前だけど凄く大切なこと。
「サロンが作るヘアスタイルが可愛いと思えなくて...もっと可愛いスタイルを勉強したい。」
「もっと幅広く学びたい。」
なんて声も非常に多くある相談です。
そのぐらい入社前、いや面接希望の前に確認せーや!って感じですが。わからないのも納得。
今の時代だからこそ調べられるはず!
ただし、「好き」と「将来どんな美容師になりたいか?」のバランスも大切ですね。
積極的に見学をしましょう!実際に見てお話を聞く事が1番です!!
有名店であればサロン見学を受け付けていないケースもありますが、それならばシャンプー&ブローでも構わないのでお店に実際にに行く事が良いでしょう!!
イメージと実際に行った印象はどうなのか?
知っておくに越した事はないですよね。
地方からだとなかなか気軽に見学をするのは難しいと思いますが、交通費を考えれば2〜3日は滞在してまとめてリサーチできると良いでしょう。
何度も言いますが!
あなたが最初に働くお店は美容師人生を大きく左右します。そのぐらい大切な事なので、ここは頑張りどきです!!
【サロン見学の装備】
・オシャレな服装
*サロンに合わせた服装がより良いでしょう。
・筆記用具
質問はしっかりまとめて抜け目なく聞きましょう。
*礼儀として準備は当たり前!
・ヤル気
どんなにセンスに自信があってもそんなに甘くありません。
本当に入りたいのであればヤル気を見せるのは必須!
有名店になればなるほど、なかなか簡単には合格はもらえません。
「それでも諦めるな〜〜〜!!!」
美容師に向いてない訳ではない!!
「それでも諦めるな〜〜〜!!!」
そもそもそんなに簡単ではない!!
「それでも諦めるな〜〜〜!!!」
諦めなければ必ずみつかる!!
「必ず上京して下さいwww
これが何よりお伝えしたい事です」
1.お店の選び方① 『安売りをせず、お客様で溢れているか?』
雑誌に掲載されようがInstagramで10kのフォローがいようがそもそもお客様がいないお店では学べないという事です。厳密に言えば、お客様がいたとしても新規のお客様が一回きりで終わるサロンは選ばない方がいいと感じます。
まずは自分の目で確認することが大切。
サロンワークが美容師の本質。
どんな時代になってもこれがベースです。
お客様で溢れているという事は、
見本になる先輩のもとで学べるということです。
何度も何度も通いたくなるほどの仕事を間近でみれるということが1番の勉強になります。そんな先輩に教育してもらえる方が圧倒的に美容師力が身に付きます。
安売りをしていない事も大切。
「安いから行く」ではなく「上手いから行きたい」という環境で学ぶこと。
『入客数 = スキル』
Aさん→1日/3人
Bさん→1日/15人
のシャンプー入客があるとします。
月25日の営業日と考えると、
Aさん→3人×25日=75人
Bさん→15人×25日=375人
1ヶ月で300人の経験値の差が生まれます。 これが1年だと、3600人です。
AさんがBさんの1年分の経験値を得るには、5年かかるのです....。
極端なお話しですが、まぎれもなく美容師力の差が生まれます。
経験がスキルになる職業だからです。
2.お店の選び方② 『教育環境は?』
「なかなか教えてもらえない...」
「勉強会がない...」
「技術に自信がない...」
「もっと上手くなりたい...」
中途採用でよく相談があるお悩みです。
①「上手くなりたい?」
美容師はなんだかんだ最後は技術が大切。 カリキュラムや技術教育に力をいれているサロンか?
②「やりたいことは?」
撮影がしたくて...カットを学びたくて...ヘアメイクをしたくて...
④スタッフが楽しそうか?
これは当たり前だけど凄く大切なこと。
③「何年でスタイリスト?」
長すぎず早すぎずが大切。 今の時代は3~4年がベストだと感じます。 美容師の技術力は進化しています。 1~2年では最低限の技術ですら習得できるものではありません。 営業中も練習ができる環境があれば カリキュラムはクリアできるかもしれませんが、 お客様に選ばれる美容師力は身につかないと感じます。 なぜなら「選ばれる」はそんなに簡単な事ではないからです。 短期育成は逆に遠回りする要員になりかねません。 もちろん例外もありますが... あくまでも早くなる事が目的ではなく、 売れるスタイリストになる事の為のアシスト生活です。 かといって長すぎも逆に上手くならない。 最低基準をクリアすれば、 できるだけ実践を経験することが一番の勉強。
4.気になるサロンを見つけたら
積極的に見学をしましょう!実際に見てお話を聞く事が1番です!! 有名店であればサロン見学を受け付けていないケースもありますが、それならばシャンプー&ブローでも構わないのでお店に実際にに行く事が良いでしょう!! イメージと実際に行った印象はどうなのか? 知っておくに越した事はないですよね。 地方からだとなかなか気軽に見学をするのは難しいと思いますが、交通費を考えれば2〜3日は滞在してまとめてリサーチできると良いでしょう。 何度も言いますが! あなたにが最初に働くお店は美容師人生を大きく左右します。そのぐらい大切な事なのでここは頑張りどきです!!
3.お店の選び方③ 『お店の作るヘアスタイルや作品が好きか?』
「サロンが作るヘアスタイルが可愛いと思えなくて...もっと可愛いスタイルを勉強したい。」 「もっと幅広く学びたい。」 なんて声も非常に多くある相談です。 そのぐらい入社前、いや面接希望の前に確認せーや!って感じですが。わからないのも納得。 今の時代だからこそ調べられるはず! ただし、「好き」と「将来どんな美容師になりたいか?」のバランスも大切ですね。
【サロン見学の装備】
・オシャレな服装 *サロンに合わせた服装がより良いでしょう。 ・筆記用具 質問はしっかりまとめて抜け目なく聞きましょう。 *礼儀として準備は当たり前! ・ヤル気 どんなにセンスに自信があってもそんなに甘くありません。 本当に入りたいのであればヤル気を見せるのは必須!
5.なかなか採用が決まらない...2>
有名店になればなるほど、なかなか簡単には合格はもらえません。 「それでも諦めるな〜〜〜!!!」 美容師に向いてない訳ではない!! 「それでも諦めるな〜〜〜!!!」 そもそもそんなに簡単ではない!! 「それでも諦めるな〜〜〜!!!」 諦めなければ必ずみつかる!! 「必ず上京して下さいwww これが何よりお伝えしたい事です」